レアアース→日本人は対策を探しだした

中国メディアの復興網は10日、中国商務部がレアアースの輸出割当枠を撤廃すると発表したことについて、台湾のネット上では「優秀な日本人はリサイクルをはじめ、レアアースの需要量を減らす方法を探しだしてしまった」との声があがっていると紹介する記事を掲載した。

記事は、中国商務部がこのほど16年間にわたって実施されてきたレアアースの輸出割当制度を廃止すると発表したと紹介し、「ハイテク製品に必要不可欠なレアアースに対する輸出制限はもう行われなくなる」と報じた

続けて、今年からは輸出契約に基づいて輸出許可証が発行されると紹介し、レアアースの輸出量に関する制限は撤廃されると指摘。さらに、タングステンやモリブデンといった希少な元素についても割当枠が撤廃されると伝えた

さらに、中国は2009年にレアアースの国際価格が「不当に安く」、「レアアースの生産が環境に負荷をもたらす社会的コストに見合っていない」として、輸出割当制度の厳格化および輸出量の削減を実施したと紹介。だが、中国の一連の措置は日米欧からの反発を招き、結果的に世界貿易機関(WTO)によって協定違反だと認定されたと伝えた

また記事は、中国がレアアースの輸出割当枠を撤廃すると発表したことについて、台湾のネット上では「優秀な日本人はレアアースのリサイクルをはじめ、需要量を減らす方法などの対策を探しだしてしまった

中国はレアアース関連企業の倒産を防ぐために産業の管理そのものを撤廃すべきでは?」、「代替方法の見つかったレアアースはもはや“レア”じゃない。台湾人は日本に付いて行けば良いんだ」などの声があがっていると紹介した

参考 サーチナ 2015.01.18

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