ドイツ年間輸出額はGDPの約50%(日本米国は15%) 

ドイツ経済は、GDP規模では米国、中国、日本に次いで世界4位です。ユーロ圏の国別GDP構成比では、ドイツが約30%を占め、欧州を代表する経済大国となっています。

ドイツ経済の原動力のひとつは貿易です年間輸出額はGDPの約50%に相当し、日本・米国の15%程度、英国の30%程度と比較すると、ドイツ経済における貿易の重要性が分かります。もちろん、豊富な資源を持っているわけではないため輸入も多いものの、海外から原材料を輸入し、国内で加工したものを海外に売ることで稼いでいる国といえます。

ドイツの主要産業のひとつは自動車生産であり、輸出品の20%弱は自動車やその関連部品なんだとか。たしかに、日本でも輸入車の販売台数を調べると、フォルクス・ワーゲンやメルセデス・ベンツ、BMWなどドイツのメーカーが上位に入っています。

2000年以降、ドイツの輸出額は約2倍に増えました。ドイツの輸出先の約6割は関税のないEU域内ですが、アジアなど経済成長が著しい新興国向けの輸出も大きく伸ばしています。

業種別構成比をみると、1位は化学で、自動車は2位です。この化学とは、主に医療関連です。アスピリン を開発したバイエルなど世界で高いシェアを持つ医療関連企業が構成銘柄に入っており、医薬品もドイツの主要輸出品となっています。

参考 マイナビニュース 2014.04.30

 

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