トヨタ・スズキと提携検討

トヨタ自動車がスズキとの提携を検討していることが27日、分かったトヨタが持つ先進の環境・安全技術と、スズキが得意な小型車の開発ノウハウを持ち寄り、協力関係の構築を目指すもようだ実現すれば、自動車業界の合従連衡が加速する可能性がある
トヨタは傘下のダイハツ工業の完全子会社化も検討しているスズキと協力すれば、環境性能に優れた小型車で新興国での販売を伸ばせるスズキは独フォルクスワーゲン(VW)から買い戻した自社株を保有しており、株式持ち合いに発展する可能性もある
トヨタは北米販売などが好調で2016年3月期に過去最高の連結営業利益を見込むだが新興国市場の開拓が課題で、インドの乗用車市場で4割を超すシェアを持つスズキは魅力的だ
スズキは昨年、VWとの資本・業務提携を解消将来的な環境規制の強化や自動運転の実用化を見据えた先進技術の開発が課題で、大手メーカーとの提携を模索している
ただ、トヨタとスズキは27日、ともに「提携交渉を行っている事実はない」との否定コメントを発表しており、実現には曲折も予想される。

参考 時事通信 2016.01.27

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