タイの成長率→輸出も個人消費冷え込む

タイは今年の国内総生産(GDP)成長率が1%を切るとみられる

5月の軍事クーデターなど政治的混乱による景気低迷に加え、輸出不振や個人消費の冷え込み、さらに政府が追加予算を投じる景気刺激策の遅れなどが経済停滞の主な要因だ

国家経済社会開発庁は、1.5~2%としていた2014年成長率予測を1%に下方修正した。有識者らはさらに下回ると予測する。現地紙バンコク・ポストなどが報じた。

年の成長率は1~3月期が0.5%のマイナスで、4~6月期が0.4%、7~9月期が0.6%。プリディヤトン副首相によると、10~12月期は最大でも成長率が3%にとどまるとの予測から、通年では1%に届かないという

ただ、政府による3645億バーツ(約1兆3013億円)規模の景気刺激策が、来年1、2月には国会で承認される見通しから、来年前半には経済が回復軌道に乗るとしている。地場証券大手パトラ証券は成長率について、14年は0.8%と落ち込むものの、15年には3.7%に持ち直すとの見方だ

参考 SANkei Biz  2014.12.17

 

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