サムスンスマホ発表会→ギャラリーはサクラ

韓国・サムスンのスマートフォン新商品S6およびS6 edgeの発表会が3日夜に上海市で行われたが、爆発的な人気を演出するために同社が報酬を出して「サクラ」を大量に集めていたとの疑惑が持ち上がった。香港・東網が4日伝えた。

同社は専門業者を使って「サクラ」を集めていたとのこと。「サクラ」集めに従事したというあるスタッフは「自分は100人集めた他にもいくつかグループがあって、全部で400~500人はいた」語る発表会の現場にいた1000人あまりの「サムスンファン」のうち、約半数は同社が報酬を支払って集めた「サクラ」だったことになる

このスタッフはまた、同社が主に学生を中心とする30歳以下の人を募集していたこと、現場に1時間滞在すると同社から1人あたり50元(約977円)が支払われ、マージンの20元(約391円)を引いた30元(約586円)が参加者に支給されることを紹介した

サクラ」には年齢制限のみ設けた大規模なグループのほか、厳しい条件で集めた少人数の「エリート集団」も存在この集団に参加した女性は微信(インスタントメッセンジャー)で募集を見て申し込んだとのことで、申し込みが終わると北京のサムスン本部から確認の電話があったと話した「エリート」は15分滞在するだけで50元が受け取れたという

「サクラ」の大部分は、イベント参加の理由を聞かれた場合は「サムスンのファン」、あるいは「S6に興味がある」と答えるよう言われていたようだ。しかし、現場にいた半数以上の人は、アップルのiPhoneで写真を撮っていたという

参考 FOCUS ASIA 2015.04.06

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