ギリシャに中国企業が群がる

中国メディアの長江日報は13日、債務問題によってギリシャが国家財政破綻の危機に直面していることについて、ギリシャの海運や造船に関心を持っている中国企業が相次いでギリシャを訪れていると論じた

記事は、ギリシャで債務危機がぼっ発して以来、ギリシャ企業と提携する中国企業が増え中国から多くの視察団がギリシャを訪問していると紹介危機下にあるギリシャには商機が存在するのか、中国企業がその商機を掴むことができるかについて、アナリストの発言として「ギリシャの将来における商機はユーロ圏に留まることができるかどうかによって決まる」と伝えた。

続けて、中国の在ギリシャ大使の発表として、多くの中国企業がギリシャの視察を行っていると伝え浙江省舟山市の代表団がペラマ市の造船メーカーを視察し、双方が提携について強い関心を示したと紹介。さらに、アテネで開催された旅行フォーラムにも中国の代表団が初めて参加したと紹介し、旅行や観光方面での協力に向けて双方が話し合ったと報じた

また、ギリシャのメーカーが中国を訪問し、ビジネス面での提携を強化しているケースもあると伝え、「2015年1月にギリシャでチプラス政権が誕生して以来、中国とギリシャは交流を強化してきた」と紹介3月にはギリシャの副首相と外相が中国を訪問し、ギリシャは中国から国債購入の約束を取り付けたと報じた

さらに記事は、中国とギリシャは様々な分野で協力関係にあるとしつつも、海運や造船、港湾経営などの協力が大きな割合を占めると指摘。さらに、ギリシャの債務危機が深刻化して以来、中国企業が相次いでギリシャを訪れているのも「中国企業がギリシャの海運や造船に関心を持っているため」と論じた

参考 サーチナ 2015.07.13

【関連する記事】