キューバがミサイルを米に返還

欧州から米国への輸送中に所在不明となり、2014年にキューバに到着していたミサイルが、米国に返還された

米軍ミサイル、所在不明後にキューバ到着の謎 米紙報道

米国務省のマーク・トナー(Mark Toner)副報道官は13日、「キューバ政府の協力」により、訓練用の空対地ミサイル「ヘルファイア(Hellfire)」は米国に返還されたと述べ、さらに「国交回復や(キューバの首都)ハバナ(Havana)に米大使館が再開されたことで、両国に利益がある問題について、キューバ政府と交渉することができた」と話した

米政府はこの問題を輸送上の手違いよるものとしているが、米司法省は捜査を行っている

米航空防衛機器大手ロッキード・マーチン(Lockheed Martin)は2014年、スペインでの北大西洋条約機構(NATO)の軍事演習のためにミサイルを輸送する許可を国務省から取得し、米フロリダ(Florida)州オーランド(Orlando)から送った

輸送上の手違いはミサイルが米国へ返還される過程で起こった

ミサイルは仏航空大手エールフランス(Air France)のトラックで仏パリ(Paris)郊外のシャルル・ドゴール空港(Charles de Gaulle International Airport)に運ばれた後、キューバ・ハバナ行きの貨物機に載せられ、到着後、キューバ当局に押収された

ロッキード・マーチンはミサイルが所在不明だと認識した時に国務省に連絡したという。【翻訳編集】 AFPBB News

  参考AFP=時事2016.02.14
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