オーストラリアでは太古の生活が19世紀まで

化石のDNAから、オーストラリアもニューギニアへの移住は5万年以上まえ、同時におきたとのことです。
オーストラリアの砂丘から発見された墓は、人骨の電子スピン共鳴法とウラン系列年代測定で6万年以上も前に埋葬された可能性を指摘しました。この墓はアフリカの外で見つかった最古の現生人類となっていまいす。
古代のアボリジニの食事や生活様式は、19世紀にマレー川やダーリング川の流域に住んでいたアボリジニの生活と殆ど似ていました
彼らは春と夏には川湖の畔で野営して魚や貝を食べ、冬になると、ブッシュにわけいって、有袋類を捕まえて食べていました。
世界の他の地域では、人々は早々と定着し、農耕をはじめていたのに、オーストラリアで19世紀まで太古の生活様式が脈々と続いていたそうです
参考
人類20万年 遥かなる旅路
著者 アリス・ロバーツ
発刊 株式会社 文芸春秋

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