インド→コーヒー豆収穫量ー最高を更新

インドはコーヒー豆の豊作が予想される。同国商工省傘下のコーヒー委員会によると、2015/16収穫年度(15年10月~16年9月)のコーヒー豆収穫量は、前年度比9%増の35万5600トンに達し、今年度に続いて過去最高を更新するとみられている。予想収穫量の内訳は、アラビカ種が11万300トン、ロブスタ種が24万5300トン。現地紙エコノミック・タイムズなどが報じた

豊作が予想される背景には、主要産地の南部カルナタカ州やケララ州などが好天で生育が順調なことに加え、同国政府がコーヒー豆の輸出促進に向け、生産拡大に注力していることなどがある

インドは世界6位のコーヒー豆生産国で生産量の4分の3が輸出用だ。14年4月~15年3月のコーヒー豆輸出額は8億300万ドル(約983億4340万円)に達した。主にイタリア、ロシア、ドイツなどに輸出される

インド商工省は、コーヒー豆の輸出拡大に向け、疫病対策を講じるなど生産性向上に注力しており、国際競争力の強化を図るため、人材育成に加え、コーヒー事業への投資加速が不可欠との見方を示した。

参考 sankei Biz 2015.07.01

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