イランの高速鉄道→中国が資金支援

中東歴訪中の中国の習近平(シージンピン)国家主席は23日、最後の訪問国イランの首都テヘランで、ロハニ大統領と会談し、両国がエネルギー資源や金融など幅広い分野で協力を拡大することや、中国がイランの高速鉄道計画を資金面で支援することなどで合意した

テロ対策や宇宙開発で一層の協力を図ることでも一致した経済制裁の解除が始まったイランを主要国首脳が訪問したのは初めて

習氏は会談後の共同記者会見で、「両国間の協力拡大は地域や世界の平和と安定を促進する」と述べた。ロハニ師は「(習氏による)訪問が制裁解除後の歴史的な時期に実現したことを喜ばしく思う」と応じた

国営イラン通信によると、習氏は、イランの最高指導者ハメネイ師とも会談した

中国は、欧米などによる制裁が行われていた間も、イランとの経済関係を維持してきた。だが、制裁解除を受け、今後は日本や欧州などとの競争が激化し、存在感が低下する恐れもある。このため、国家主席の訪問でイラン重視の姿勢を印象づけ、資源権益などの拡大を優位に進める狙いがある

参考 読売新聞  2016.01.22

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