アメリカンコーヒーは→なぜ薄い

 福井市美術館で開かれている「アメリカン・ポップアート展~1960年代からのアメリカ~」=7月12日まで=に合わせて20日、同館でアメリカンコーヒーに関する講座が開かれた。事前に申し込んだ約60人が、アメリカンコーヒーの歴史やおいしいコーヒーの入れ方を学び、展示作品とは違う視点から見た米国の話に耳を傾けた

日本コーヒー文化学会の山田和則理事が「アメリカンコーヒーはなぜ薄い?」と題し講演した。山田理事は「19世紀後半に大量生産・消費が始まり、飲みやすいように苦みの少ない薄めの味になった」などと理由を紹介日本のコーヒー文化は茶道のおもてなし精神が根底にあると説明すると、参加者は深くうなずいていた

山田理事は家庭でホットコーヒーをおいしく入れるこつも実演。参加者全員にコーヒー豆100グラムを贈ったほか、講演内容から出した問題の正解者にマグカップなどをプレゼントした。参加者からは「アイスコーヒーはどうやって入れるといいか」などと質問が飛んでいた。

参考 福井新聞 2015.06.21

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