なでしこ→男子顔負けのシュート

中国中央テレビ(CCTV)のスポーツチャンネル・CCTV5は24日、サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会の決勝トーナメント1回戦で佐々木則夫監督率いるサッカー日本女子代表(なでしこジャパン)がオランダ代表を2-1で破って準々決勝進出を決めたことを中国版ツイッターの微博(ウェイボー)上で伝えた

記事は、試合終了直後に結果を速報。前半と後半に1点ずつを加えた日本が、試合終盤にGK海堀あゆみの「低レベルなミス」があって1点返されたものの、日本が勝利して準々決勝のオーストラリア代表との対戦に駒を進めたことを紹介。ツイートには、DF有吉佐織の1点目、MF阪口夢穂の2点目、そして海堀のミスのリプレイ映像がそれぞれ添付されている。

このツイートを見た中国のネットユーザーの意見は大きく2つに分かれた。1つ目は、事実上の決勝点となった阪口のシュートに対する評価だ。「2つめのゴールが本当に美しい」、「2点目、かっこいい」、「男子顔負けだ」、「2点めのゴールは(ドイツ男子代表GKの)マヌエル・ノイアーだって防げない」といったコメントが寄せられた。

もう1つは、海堀のミスに対する厳しい「ツッコミ」だ。「八百長じゃないのか」、「日本のGKは笑わせに来たのか」、「勝ったときにどうやって喜ぼうか考えてたんじゃないのか」、「(1点差勝利という)今大会の伝統を守りたかっただけだよ」などといった意見が飛び出した。このほか、「中国に虐げられたオランダにこれほど手こずるとは」、「連覇は難しいな」という「なでしこ」全体に対する評価や、「オーストラリアは引き続き番狂わせを」と期待するユーザーも見られた

組織的なプレーで2点を奪ったと言うべきか、随分と攻めた割には2点しか奪えなかったと言うべきか。中国ネットユーザーの評価は、後者に近そうだ。最後のミスも含めて、この試合も前回王者の貫録を彼らに見せつける形にはならなかったようである

参考 サーチナ 2015.06.24

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