なぜ、石炭ができたのか?

石炭は、3億6000万年のデボン紀末にあった生物の大絶滅の後に始まり、石炭紀、ベルム紀、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀、第三紀を通して、ほぼ3億年の期間中でつくられたもの

できた時代が古いものほど良質で、新しくできたものは石炭化が不十分で、褐炭のように不純物や排気ガスの量が多いそうです。

時代によって環境条件が異なるので、いつも同じようにして石炭化がすすんだとはいえないようです。

てずれにしても、膨大な緑色植物が空気中の二酸化炭素を光合成によって固定し、それが、そのままくさらずに地中に埋もれてできたのが石炭です。石炭は黒いダイヤモンドといわれるように炭素率90%を超える炭素そのものです。

じつは、このころ、まだ木材を腐らすキノコがいなかったから石炭ができたようです。

参考

森とカビ・キノコ

著者 小川 真

発刊 筑地書館 株式会社

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