ちょっと小さめ70席のMRJの製造

三菱航空機が開発中の国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」について試験飛行に成功した座席数90席タイプより座席数が少ない70席タイプの試験機の製造を始めたことがわかった

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2017年中にも完成させる小型旅客機の最大市場である米国で需要が高まっていることから、競合が少ない70席タイプの投入を急ぎ、受注拡大を目指す

新たに製造を始めた70席タイプの試験機は全長が33・4メートルで、昨年11月に初飛行に成功した試験機1号機(全長35・8メートル)より2・4メートル短い。関係者によると、航空会社への納入は、19年半ばにも始める予定だ

三菱航空機が70席タイプの開発を急ぐのは旅客機の最大市場である米国の大手航空会社が、短距離路線を飛ぶ小型機について、パイロットの雇用を守るため座席数の上限を70席程度に抑えていることが大きい

読売新聞2016.06.07

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