お年寄りが「生き生き」と働く日本

中国人ブロガーの花花老師(ハンドルネーム)さんは訪日中、白髪になっても働く日本人をたくさん見かけて驚いたという

中国では見ることのない光景に、「日本人は何歳になっても働いているらしい」と感心し、日本と中国の高齢者の違いを分析している

筆者は日本で、白髪のタクシー運転手を見かけて驚き、ガイドに話したそうだ。ガイドからは自分たちの観光バスの運転手も73歳だし、日本では普通のことだと教えられ、さらに驚いたという観察してみたところ、日本では多くの白髪のお年寄りたちが生き生きと働いており、中国のお年寄りとの違いを感じたと綴っている

筆者によると、中国では70歳にもなれば完全な「老人」であり、仕事はしないことが普通だそうだ。なぜ日本ではお年寄りが仕事を続けているのか理解できなかったという筆者だが、観察の結果、「経済的な理由で仕方なく働いているのではなく、彼らは仕事が好きなのだ」と気づいたそうだ。  日本のお年寄りは本当に勤勉だ何もしないよりも、仕事をすることで社会とつながり、社会の役に立っているとの充実感があるのだろう。筆者は、「公共の乗り物で当然のように座るわが国のお年寄りたちとはまるで違う」と感じたらしい。  中国では、お年寄りに席を譲るのは当然だし、敬老の表れと受け止められる。しかし日本では、「お年寄り」自身の気持ちが若く、席を譲ってもらいたがらないお年寄りもいる。筆者はいつまでも心身ともに若い日本のお年寄りに感心し、「もし中国のお年寄りも自らを老人扱いせず、自立して子離れできれば…そのほうが、若者に敬老を説くよりももっと尊敬されるのではないか」と感じたと綴っている

参考 Sear China 2014.

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