あの食べ物も→糖化で老化進行

活性酸素によって体が酸化することを「体がサビる」と表現しますが今、「体がコゲる」と言われる“糖化”というワードが生活習慣病、糖尿病やアンチエイジングの分野で注目を浴びています

清涼飲料水などに含まれる糖やご飯やパンなどに含まれる炭水化物は体内に入って分解され、ブドウ糖となりますが、摂り過ぎによって処理しきれず余ったブドウ糖は体内のタンパク質や脂肪と結びつき、AGEという物質が生まれます。これが糖化です

よって、ここでも血糖値を上げない食事をすることがキーになってくるのですが、AGEは元から食べ物にも含まれているものもあり、AGEの多い食べ物を摂り過ぎないようにすることも重要です

AGEが溜まっていくと血管が硬くなり動脈硬化を、目の水晶体を濁らせ白内障を、脳内のタンパク質を変質させアルツハイマーを、さらには心筋梗塞や脳梗塞などの病気を引き起こすなど、命に関わる病気の引き金になります

今回はそんな老化の原因にもなるAGEをたくさん含む食べ物をご紹介します。

フランクフルト(直火焼き)

BBQで大活躍する、焼いたパリッとしたフランクフルトは、AGE値(ku/10g)11,270が含まれるとされます。茹でたフランクフルトはAGE値(ku/100g)7,484ですので、調理法にも工夫が必要です。

■ベーコン

肉の加工食品であるベーコンは、AGEを含む食品の中でも、AGE値(ku/100g)91,577と群を抜いて値が高い食品です。  

トンカツ

豚肉に衣をまぶし、油で揚げたトンカツ。AGEは高温で揚げた食品に多く含まれるので、トンカツにはAGEが多く含まれます

唐揚げ

トンカツと同様、高温の油で揚げているのでAGEが多いです。AGEは同じ食品でも調理法によって発生する量が違うことが特徴で、同じ鶏肉でも茹でたものだとAGEは低くなります。 食べるときは一緒についてくるレモンを絞ることで、クエン酸が体内でのAGEの発生を抑えてくれるのでオススメ

ポテトチップス

ポテトチップスの“パリッ”とした触感は高温の油で調理した印当然AGEも多くなります。また、ポテトチップスにはAGEの中でもがんの原因になるとされ、特に悪玉といわれているアクリルアミドという物質が他の食べ物に比べて多く含まれているので、要注意です。

■コーラ

コーラなど炭酸飲料水に入っている甘味づけに使われる人工甘味料は、ブドウ糖の10倍の速さでAGEをつくるといわれています。成分表示に「果糖液糖」「果糖ブドウ糖液糖」「異性化糖」と書かれている場合は注意が必要です。

いかがだったでしょうか。AGEを発生させないようにするには、血糖値を上げないようにすることが大切です。 これらの食品を完全に食生活から排除するのは難しいかもしれません。

続けて食べることがないようにして、煮たものや茹でたもの、時には生のものもバランスよく食べるようにしましょう

早食いは急激に血糖値を上げます。よく噛みゆっくり食べることを意識したり、野菜から順に食べるなど食べ方に注意をしましょう

肌のケラチン繊維は、紫外線でAGE化が進みます。夏に日焼けをしている男性は要注意です!

老化や病気を防ぐ鍵は“AGE”。今食べているものが15年後の体をつくります。体をコガす食品に注意してみませんか

参考 nikkan care.ism 2014.08.10

 

 

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