「SRー72」極音速機→攻撃機

中国メディア・中国国際放送局は24日、米ロッキード・マーティン社の設計チーム「スカンクワークス」が開発中の高速飛行機「SR-72」の構想図が米国内雑誌でリークされたことについて、軍事専門家・張召忠氏が「偵察機ではなく、攻撃目的の飛行機だ」と分析したことを報じた

記事は、SR-72が双発の極超音速無人機であり、「SR-71」と同等の航続距離を持つ一方、飛行速度は「驚きのマッハ6」に達すると紹介。また、決して単純な戦略偵察機ではなく、スクラムジェットエンジンとターボジェットエンジンのハイブリッド動力機構を使用した超音速攻撃能力を有する飛行機であるとした

そのうえで、張氏がSR-72開発の真の目的について「マッハ6の速度では具体的な目標をクリアに撮影することは不可能であるうえ、衛星やグローバルホーク偵察機があることから、「MR-72」を偵察に使う必要はない人を欺くプロジェクトであり、偵察ではなく攻撃に用いるためのものなのだ」と分析したことを伝えた。  そして「1時間で地球をめぐり、超高速ミサイルを使用したのち、重力加速度を利用した目標に攻撃を加える。とくに注意すべきは、航空母艦に対する攻撃だ」と解説したことを紹介した。

記事はまた、SR-72が中国を意識して開発されているとする評論に対して張氏が「米国はかつてソ連だけをターゲットに武器を開発してきたが、その後ソ連が崩壊、大量の資金を浪費した。その教訓から、今後特定の対象向けに武器や装備を開発することは決してない」と反論、「もちろん中国も含まれるが、世界をターゲットにしたもの。中国だけを対象にしたと理解してはいけない」としたことを併せて伝えた。

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参考 Sear China 2015.06..26

 

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