「膣のアンチエイジング」って?

女性の体はデリケート。年齢とともに心身ともに変化が起こるけれど、意外と知らないことは多いものです。特に、性についての悩みや疑問は、なかなか人には聞けません。そこで、「日経ヘルス」が400人アンケートを実施。そこで浮かび上がった疑問や悩みに、医師やカウンセラーなどの専門家に投げかけてみました。知るだけでラクになる、安心することもあります。40代からの性の疑問・悩みに答えます

Q:更年期になると濡れづらくなりました。今後も濡れることができるの?

A:潤滑ゼリーの利用を。  セックスをするときだけ、気持ちを高め、スムーズにする薬も

閉経すると女性ホルモンのエストロゲンが激減して膣が乾燥しやすくなります。また、男性ホルモンの分泌が低下する人もいます。男性ホルモンが低下すると性欲も弱くなるので、濡れなくなる一因になるようです。もちろん、これは個人差が大きくて、閉経しても濡れる人もいます

 濡れないけれど性欲があって性交痛がある人なら、膣を潤し、ペニスの挿入をスムーズにする潤滑ゼリーなどを使うといいのでは

 パートナーを受け入れたいけれど気分が乗らないという人に性欲を起こす男性ホルモンの塗り薬があります。これにはエストロゲンも入っているので、気分を高めつつ、分泌物も増やして、濡れやすくしてくれます

この塗り薬はどこに塗ってもいいのですが、吸収が早いのは皮膚の薄いところ普通の皮膚の40分の1くらいの薄さである外陰部に、セックスをする1時間前くらいに塗るのがお薦め一度に使うのは、4mgとほんのわずかな量を塗るだけです

 50代の女性で、旅行先で利用して、「良かったから」とリピーターになった人もいます。ただし、この薬は女性ホルモンを含有しているため、続けて使用する場合は、定期的な子宮と乳房の検査が必要です。(福山千代子さん)

膣のアンチエイジング体験記

 膣内に照射するだけで、痛みや出血もほとんどなく膣萎縮が改善するというレーザー治療が話題です一度受けるだけでも効果が実感できると聞き、「モナリザタッチ」というレーザーでの施術をさっそく体験してみました

参考 日経ウーマンオンライン 2015.04.09

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