「乾癬」→日本人にも増加傾向

皮膚の細胞は、約45日で新陳代謝しているが、乾癬(かんせん)はそのサイクルが4~5日と約10倍も速くなる。原因は不明だが、体質的因子を持っている人に食習慣やストレスなど、何らかの外部の要因が加わることで免疫異常が起こり、発症すると考えられている。

欧米人に多い病気だが、近年日本人の患者も増加傾向にあり、患者数は約10万人と推計されている。発症ピークは男性が30~40代女性は20代で男性の割合が多い。

乾癬の約9割は、皮膚表面が赤く盛り上がり、乾燥した角質がフケのようにぼろぼろはがれ落ちる鶏卵大程度の丸っこい皮疹を主体とする尋常性乾癬だ。しかし重症型として、関節痛や関節の腫れなどが起こる関節症性乾癬もある。

参考 週刊ポスト2014年6月6日号

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